ゴアテックス

先日は雪がすごかった。

研究室にいたため帰るのがおっくうになってしまい、夜ご飯も引き出しにしのばせておいたカップ麺で済ませた(ピザは配達していなかった)。 しかし寒いし家の布団で寝たいという気持ちが勝り帰ることにした。
25:30ごろだっただろうか。雪は吹き込み人々は寝ているので雪かきなどは当然されておらずきれいな雪がつもっていた。 一応カメラを持ってきたのだが、メモリーカードを入れるのを忘れていたため撮れなかった。

一度家に入ると、もう外出する気はなくなってしまうのだがこの時ばかりはテンションがあがってしまい再び出かけた。 家から学校に行き、学校の反対側から出るというだけだったが1時間くらいかかった(学校でも一駅分区間あるのだが)。 膝まで雪に埋もれていたし、雲の絵を5つくらい描いたし、傘は風で反対向くし、カメラはびしょびしょになるしでとても疲れた。 帰ってきたころにはクツはもちろん、靴下、ズボンまで濡れていた。ズボンは防水だったのにな。

翌日はとても出かける気にならず、また雪は前日で満足したため一日中引きこもっていた。ピザは配達をしていた。

さらに翌日になってもクツは濡れていた。そのためもう一足のクツで出かけた。
ここで思い出したのが、来月に雪山の温泉にいくということだ。 先人の教えでは、「雪道を20分ほど歩くのでゴアテックスがある方がよい」とのことだった。 ゴアテックスというクツ、きっと防水性のあるものなのだろうと思っていたのだが、どうやらゴアテックスというのは 耐水性にすぐれた布地のことで、なにかクツのブランドというわけではなかった。 そこでゴアテックスではなく、「ゴアテックスを使用したクツ」を探しにいくことにした。

大雪から丸一日経った渋谷は除雪がほぼ完了しており、路肩の雪ももうかき氷3杯分といったところだった。 人が多い所は雪の解けるスピードが段違いだ、と感心した。 渋谷の mont-bell という登山などのアウトドアグッズ店に入った。 インドアな私にとって、このような店はなんら縁のないものでブランドも何を選べばよいのか、というところであった。 幸いにも父がマラソンなどを趣味にしており、mont-bellでいろいろグッズを揃えたということもありここにした。 というか他にブランドを知らない。

東京というところはショッピングモールがない。そのかわり各ブランドショップが軒を連ねている。 ある物を買う時はブランドの名前を知らないと買うことができないというのはある意味で不幸だと思っている。 まぁ今はインターネットがあるからいいんだけど。

そんなことでmont-bellに入り、やはりアウトドアショップ、階段でB1Fから3Fへあがらねばならず洗礼を受けた。もうつらい (後で分かったが、ちゃんとエレベーターもあった)。 クツコーナーに行ったが似たようなクツがあって分からない。店員はあいにく接客中だったのでしばらく周りを見て回ることにした。

プロ?のアウトドアマンも普通に利用する店なので品揃えはすごい。温度を一定に保つ服だとか、水をはじく服だとか、過酷な環境を過ごすためのグッズが あちらこちらにあり、なるほどこれが最新の技術か、などと感心していた。ライターオイルを入れてあたためるカイロとか、超コンパクトなコンロとかも置いてあってなかなか男のロマンをかき立てられた。

そんなこんなでクツコーナーに戻ってみるとすいていたので声をかける。 非常に丁寧に説明をしてもらえて、ベストな一足を選ぶことができた。
買ったのはこれです。
GORE-TEX ティトンブーツ
なんかサイトだと変な色しかないけど、店には3色くらいあってその中から黒色のを選びました。

足のサイズをしっかりはかって(25cmだった)、そこからサイズを見繕って選んでくれた。 雪道を歩くといったらローカットではだめで、ミドルカットがよいということだった。 店の中に軽い坂道があって、そこを歩いて力のかかり具合はどうか、いたくないか、などを診断してくれた。 靴下も厚手のものを貸してくれたし、非常に満足度の高い接客であった。

聞くところによると富士山のトレッキングでも耐えうるものらしく、しっかりしている。 ゴアテックスなので外は撥水、中は防水という安心設計らしい。 確かにすごくグリップするので雪道ですべる危険は少なそうだ。 あと、ブーツというものを初めて履いたが足首のサポート感がハンパない。安定感がすごい。 特にこの手のものはヒモをかける場所が金属になっており、しっかり結べるというのも特徴だろう。

そんなことで長々と書いてしまったが、いい感じの雪用ブーツを手に入れたということです。 今から旅行が楽しみである。


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